General道場「あわら病院 超音波・内科研修 その2」活動報告 2026.10.09
こんにちは、岩村菜々美です。
今回は、あわら病院で行った半年間の研修のうち、後半となる7~9月についてご報告します。
4~6月は超音波検査を中心に研修し、部位を問わずさまざまな検査オーダーに対応する中で、
検査技術の維持・ブラッシュアップに取り組みました。
7月以降は担当する患者さんが増え、次第に内科診療に携わる割合が高くなっていき、
心不全や大動脈疾患の管理について学ぶ機会にも恵まれました。
超音波などひとつひとつの検査所見だけでなく、症状や身体所見、検査結果、その後の経過を組み合わせて患者さんの状態を捉え、
継続的に評価していく内科診療を間近で経験することができました。
また、患者さんを担当する中では、これまで経験する機会のなかった気管切開カニューレの交換や胃瘻チューブの交換も、初めて経験しました。
手技の手順だけでなく、交換前後の患者さんの状態を確認することや、
安全に実施するために必要な準備・観察について学ぶ貴重な機会となりました。
久しぶりの内科診療は、まさに「リハビリ」でしたが、患者さんを担当し、
さまざまな疾患や初めての手技を経験する中で、少しずつ診療の感覚を取り戻すことができました。
また、超音波検査を単独の検査として考えるのではなく、
患者さんの症状や病態を踏まえ、得られた所見をどのように診療へつなげるかを意識するようになりました。
超音波検査技術の維持・向上と、内科診療への復帰を目的に始まった今回の研修でしたが、
半年間を通して、その二つを結びつけて考える貴重な経験となりました。
ご指導くださった先生方、そして研修を支えてくださった検査室の皆さんに、心より感謝申し上げます。
今回の経験を、今後の内科診療にしっかりとつなげていきたいと思います。
