General道場「あわら病院 超音波・内科研修 その1」活動報告 2026.10.06

はじめまして、岩村菜々美です。

これまで大学病院で臨床検査専門医として勤務してきましたが、このたび内科を専攻することとなりました。

そこで、これまで業務の一環として携わってきた超音波検査技術の維持・ブラッシュアップと、

しばらく離れていた内科診療の「リハビリ」を目的に、GGGからの出向という形で、あわら病院にて研修を引き受けていただきました。

研修開始からの3か月間は、主に超音波検査に取り組みました。

大学病院では特定の領域を中心に担当していましたが、あわら病院では部位を問わずさまざまな検査オーダーに対応する必要があることに驚きました。

 

特にこれまで経験の少なかった運動器領域(筋肉・腱・関節など)をはじめ、

慣れない部位についてもその都度解剖や知識を確かめ、周囲のスタッフのアドバイスをいただきながら検査を進める毎日です。

 

全身のあらゆる部位に対応するためには、それぞれの領域の解剖や病態を深く理解し、目的に応じて適切に描出・評価する柔軟なアプローチが必要です。

幅広く多様な症例に触れる中で、自身の知識や技術を再点検するとともに、今後克服すべき課題も明確になってきました。

 

あわら病院の皆様の温かいご指導のおかげで、まずは超音波検査を中心に研修の土台を作ることができた3か月間でした。

今後は超音波技術をさらに磨きながら、得られた所見をいかに患者さんの診療へ結びつけるかを意識し、

内科診療にも本格的に取り組んでいきたいと思います。(次回「その2」では、内科診療での学びについてもご報告する予定です。)